第10回 機械要素技術展へ参加しました。PARTⅡ
2014年6月25~27日・東京ビッグサイト
当社の展示品を紹介します。
まずはメイン商品の溶接ケース。
深絞り型で作る加工を、プレスによる曲げと溶接で作るのが自慢の技術!
メリットは短納期と低コスト!
量産ものの試作にもご利用いただいております。
こちらは二重構造溶接ケース。
大きさの違う相似形状のアルミのコップの縁を、細いドーナツ状にカットしたアルミで溶接したものです。
この二重になった隙間部分を真空にする事で、熱伝導を防ぐのです。
魔法瓶の原理と同じですね。
こんな精密溶接も得意です。
素材が薄いと溶接が難しい!
溶接って、文字通り金属を溶かして接合させるので、薄いと穴があきやすいのですが・・・
ルーペで拡大してみましょう。
ご覧の通り、美しい仕上がり!
もちろん気密性もHeリーク試験で保証済み。
溶接技術の高さが自慢です。
自画自賛(^^ゞ
かしめ。
ケースを作る際の1つのオプション的技術です。
高度なかしめ技術で気密性を保持します。
かしめに使う作業治具の精度の高さが品質を決めます。
治具の設計と製作、これも当社の自慢です。